2009年7月27日月曜日

ずばり東京—開高健ルポルタージュ選集を読んでみました。


私は1962年生まれなので、2歳だった1964年の東京五輪の記憶は一切ないのですが、その頃の時代の雰囲気というかをよく表してるらしいので読んでみた次第であります。
直接的に1964年の東京五輪のことだけを書いているわけではないのですが、東京全体の当時の風俗というか温度というかが感じられるルポであります。
なかなか面白いのでおすすめだと思いました。

調べてみると、開高健記念館で「ずばり東京」展というのも過去に行われたんですね。
http://kaiko.jp/kinenkan/exh2007-tokyo/

この文庫本の巻末のあとがきで泉麻人さんも書いているのですが、眼鏡をかけた小太りのおじさんが魚を釣ってる印象というのが、私にとっても開高健氏のイメージなのですが、1989年に亡くなっているのでもう20年経つんですねえ。
今の東京を見たら、ずばりどんな風に感じるんでしょうね。

昭和30年代の東京と平成も20年が過ぎようとしている今の東京は、同じ場所でありながら、ずいぶん変わったよなあと思うんじゃないでしょうかね。

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